project
多度津未来FIVEプロジェクト
・歴史ある多度津の文化と歴史を残し、共存するまちづくり実践につなげる提案
・建物や歴史などの地域文化の宝を住民と共にまちづくりへの理解と意識を高め、子供たちが住み続けたくなるまちづくりの提案
・観光・農業・商業と人が行き来し留まり賑わうまちづくりの提案
- I 長屋プロジェクト(SANAGA)
- 長屋を新店舗に誘致し、多度津の食材や自然素材を扱う若者のこだわり店舗を創出。 近隣広場を活用し港の交流拠点とし、武田三郎宅や乃木将軍旧宅を利活用。 北前船寄港地から金比羅、高見島・佐柳島への島歩き・祭りに繋ぎ、港でのマルシェや瀬戸芸イベントも展開。 合田マリンとの連携で島めぐりや地域の魅力を発信。
- II 西浜プロジェクト
- ギャラリーカフェ「良」のスイーツ販路拡大と、古民家ステイ「香露軒」のブランド展開・旅色プランを軸に、西浜プロジェクトとして雇用創出と事務所整備を進めます。
- III 白方・見立プロジェクト
- 多度津白方ぶどう「デラウエア」。
100年続くぶどうの持続不良の危機、後継者不足により耕作放棄の土地が増えています。
私共はデラウエアを 使ってのスイーツ新商品を開発する中、ぶどう農家さんに会いに行ったところ現状を知りました。デラウエアの持続可能のために作り手の人材集め、 移住定住のマッチングの窓口を先ず立ち上げ、受け入れの準備、1年通しての農家での生活確保は必須です。
①多度津白方・見立はぶどう以外にびわ、オリーブ、アスパラ、いちごなどがあり手伝いも可能です。
②空き家利用の準備(物件により改修も必要)
①②の準備のために先ず、見立のびわ農家さんの草刈りからの準備に取り掛かります。 - IV 本通りプロジェクト
- 伝統的建物群保存地区の制度すなわち「住建制度」の活用や、 その他諸制度を取り入れながらの本通り未来プロジェクト計画です。
- V 家中プロジェクト
- 大手東門に残る唯一の富井邸は守るべき建物。 陣屋跡は明治以降、鉄道の多度津駅として港と繋がり、現在は多度津工場に。 「鉄道発祥の地」として、残り少ない家中の古民家再生と利活用が重要。